せっかくなので詳細に勉強の成果を書き記そうと思う。
イマンジーの編曲は独りよがりにしない!
管楽器の編曲。
主にトランペット、トロンボーン、チューバ。
最近じゃユーフォニウム等を追加するコトもある。
こんな感じの認識でした。
ココだけ見ると少ない楽器数だと思われるかもしれませんがあくまでこれらは金管楽器の集団です。
これ以外もオーボエなどの木管楽器がありますらね。
金管楽器と木管楽器合わせて管楽器と呼んでいます。
なのでこの時点で結構な種類ありますよ。
これ以外にもバイオリン等の絃楽器。
ティンパニ等の打楽器がありますので総勢の楽器の種類はバンドの比じゃありません。
バンドはボーカル、ギター、ベース、ドラム、シンセサイザーの 5種類くらいですからね。
トランペット奏者の方に映画のサントラの曲を聴きながら話を伺ってきました。
実際にこの曲のこの部分はこうですよって感じで。
トランペットと言えば管楽器の花形って感じがしてたりトロンボーンって言えば力強い感じがしたりとか勝手な思い込みってある。
特にその楽器を演奏したコトが無ければ尚のコト。
そうです。
僕もそんな思い込みがありました。
裏にもっと大切な楽器があると知るまでは。
ホルン。
ムッチャ出て来てますやん?!
トロンボーンかと思ってたらホルンでした。
まさかの夢オチ。
展開がスッキリし過ぎてついていけないよ。
目ウロ。
こう言うのを目から鱗が落ちるって言うのでしょうね。
ホルンを実際に使ってみると楽器自体が持つ音圧と言うか力がある楽器なので迫力が出ます。
正直ホルンだけでもいけるんじゃないかってくらい。
トランペットが貧相に思えてくる感じが育ちの悪さに直結してる気がしますがそれは置いときましょう。
ホルンで主旋律を演奏してトランペットが少し華を添えるように聴こえてきたら気持ちのイイ音に。
トロンボーンで低音を足すんですがこちらは旋律を演奏するより伴奏として。
八分音符のスタッカートで歯切れ良く。
それか伸ばした音で音程を変えずに。
こうした方がより曲が締まってきますよ。
この辺はハリウッド系が御用達の使い方。
もちろん一例でしかないのですがこう言う使い方が多いように思います。
すごく綺麗な迫力が出ますからやってみる価値はあるじゃない!
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