2018年11月23日2 分

DTM 始める 二十二曲目 コントロールチェンジ より人間味を出す為に

打ち込んでくといろんな編曲が可能になるから一気に世界が広がって気持ちイイもんです。

イマンジーももっと!

上手な打ち込みと下手な打ち込み、一体何が違うのか。

コンピューターの演奏なのに人間っぽさがあるかどうか。

打ち込みの時にベロシティを考えてるからイイと思ってもそれだけじゃ人間っぽい音は出てくれません。

もちろん強弱を考えて打ち込める様になれば素人っぽさは無くなりますので最初の一歩はイイんです!

そんな行き詰まりを解消してくれるのがコントロールチェンジと言う機能。

打ち込んだ音をさらにイキイキさせてくれる機能なんです。

ドラムなどの打楽器は強弱がついていれば人間っぽさが出るんですけど管楽器や弦楽器などの音が持続して変化する楽器には強弱だけじゃ足りません。

音を出したら終わりって意味じゃなくて同じ音を延ばしてる時にも弱くなったり強くなったりビブラートの変化をつけれるってコト。

コントロールチェンジを使わないと強めに出した音は消えるまで同じ調子で鳴り続けます。

コレだと一本調子な演奏になってしまうのでコントロールチェンジの出番です。

打ち込む時、まずはいつも通り打ち込んでいってその後で音の上から強弱を表すエクスプレッション情報を追加していきます。

こうして人間の演奏する音に近づけていくんです!

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