現実ってのは厳しくも優しい世界なの。

イマンジーの世界は厳し目！

生きてる分だけ出会いがある。

その出会いってのはいつもイイ出逢いばかりとは限りません。

時にはそうでない悲しい出会いもあります。

人の命がかかった出会いも。

先生に出会えて良かったです。

そう言ってもらえて嬉しいんですけどそれが最期の言葉になるってのはいつになっても悲しいですよ。

最期の瞬間は唐突に訪れる。

前触れはあるのかも知れませんけどほぼ気づけない。

ってか気づけたとしても為す術を思いつけるかどうかわからない。

自分で命を絶つってどんな心境なんだろうな。

自分がそうならない限りはわからない。

授業の時に深刻な話をする人もいます。

身の上話や問題の解決まで。

もちろん内容は音楽とは関係ない話。

それでも僕が聞ける内容であれば何でも話を聞きます。

僕は一人の講師でしかありませんけど楽器の演奏する前に人ですから。

どんなコトがあったとしても人として安定出来なければ何やっても上達はしません。

だからこそ僕はその人の根本的なところが気になる。

防げるもんなら防ぎたい。

きっとこの気持ちは死ぬまで背負うんでしょうね。

いつかチョコレート一粒食べればもうどうでも良いやって思える気持ちになれたらイイな。そうすれば不毛な争いなんて起きないと思うのに！

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