イマンジーの週末は始まったばかり!
お休みがあったらナニするのだろうか。
多分寝てる。
お客様からもらったお金であなたの給料が払われる。
仕事してると言われるコトもあるでしょう。
なんだか本当っぽくて信じちゃいそうになりますけどどうなんだ。
確かに買ってくれる人がいるからお金がもらえるのは間違いないと思うんです。
でもこの言葉には何かが足りてない気がずっとしてました。
印象としては都合の押し付け。
もしこの言葉の逆を言えば働いたからお金がもらえるってコトも言えちゃいませんか。
お客様が買ってくれたからお金がもらえる。
コレを上からの言葉だとすると、逆に下で働いてる現場の声ってのもある。
働いたのだからお金をもらう。
こうなりますよね。
どちらも間違ったコト言ってないはずなのに何故だか二つの言葉が並んだ時の違和感。
何か足りない。
僕の正直な感想です。
重要なコトが抜けている。 このままだとモノは言いようって捉えられちゃいます。
上から言う言葉と下から言う言葉。
ずっと疑問に思って考えてたんですけど最近ふと思い付いたんです。
この二つに足りてないコト。
結果、だと思うんです。
お客様が買ってくれた結果、お金がもらえるから従業員にお金が払える。
働いた結果、お客様からお金がもらえたので従業員にお金が払われる。
こう考えたら上からも下からも納得がいくじゃない。
上からの言葉でいくらお客様が買ってくれてても利益が出なかったらお金は払えない。
下からの言葉でいくら働いても利益を出せなかったらお金はもらえない。
この三つの要素が機能してるからお金が回るのでしょう。
コレですよ!
ただこの考え方は給料の世界においては通用しません。
日本の法律が労働者を守る様に考えられているからです。
僕の考え方は利益が出たから支払いますって言うやり方。
コレは法律上やっちゃダメな行為です。
働いた時間の対価に応じて給料を支給しないといけませんからね。
僕みたいに自営業で仕事をしているとこの法律は関係無いのでやった分だけしかもらえません。
コレも当たり前ですが。
でも一つの考え方としては間違っていないと思うんです。
どんな内容でもやったからもらえるとかやらなくてももらえるみたいな言葉がずっと納得できなくて嫌だったんですけどこうやって考えたらスッキリ!
重要なのは働いて、結果売れてお金が入るからもらうコトが出来る。 この部分が飛んでる人が多い。 働いたからお金がもらえる。 そんな単純な社会なら誰もが苦労しない。
しかしそう考えると給料で仕事出来るってのは本来幸せなコトなんですよ。
ちゃんと経営者がそれに見合った賃金を払っていればですが。
法律が勝手な都合で解雇できないだったり時間で拘束した分は内容に関わらず給料を払うだったり有給や保険を保証してくれているのだから。
バイトでも法律上は正社員と同じ扱いを受けますからね。
有給はもちろん発生します。
もしバイトだから有給ないよって言う会社があったらそれは断じて法律違反です。
一定の要件を満たせば有給はアルバイトにもパートにも発生しますのでしっかり使って下さい。
結果。
どうなるのも自己責任が自営業。
自由ですけど保証なんてありませんよ。
だからこそ自分で保証が得られる様に仕事をするしかないんです。
そんな僕が受け取るのは報酬。
法律上は明確に給料と違う扱いです。
この世界もなかなかひりつく感じがたまりませんな!
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