30回目。
もはやどこかに連載したい。
イマンジー先生って呼ばれたくはないけども。
キースイッチの音色
KS と記載のある音色では演奏技法の切り替えに対応しています。
キースイッチの入力は打ち込まれた音の直前に打ち込まれている必要があり、出したい音よりも遅れた場所に打ち込まれているとその内容は反映されません。
このキースイッチの打ち込まれるデータはクオンタイズされたタイミングであるとかその音の長さは関係ありません。
また一度キースイッチの打ち込みデータがあるとそれ以降の全ての音に反映されます。
基本的なキースイッチの割り当ては
D0 レガート
G0 スタッカート、アップボウ
G#0 スタッカート、ダウンボウ
音作り
打ち込まれた音は本来ステージの上で演奏され、ステレオ録音して聴いたりする。
コレらの音は一般的なオーケストラの配置の場合、各楽器の音が違う位置から聴こえてくるのが普通。
バイオリンは左側、チェロやコントラバスは右側。
コレには二つの理由があります。
一つ目
聴いてる人が音像を掴みやすくする為。
それが例えコンピュータ上で再現された音だとしても意味があります。
二つ目
2種類の似た様な音が別の場所から聴こえると認識しやすくなる。
例えば第二バイオリンとビオラが重なる様に演奏していたりオクターブで演奏されていたらこの二つの楽器の音は別の場所から聴こえる様にパンを調整した方が聴きやすい。
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