霞んだ目の先に見えたのは夢か幻か。
イマンジーの桃源郷はどこにある!
Waves って会社のプラグインは OS が変わったりすると有料でプラグインをアップグレードするんですけどね。
今回の macOS に V9 が対応しなくなったのでなんとかしたい。
その方法がこちら。
まずは該当の V9 プラグインのダウンロードをこちらから。
ダウンロードしたフォルダをクリックしてこの画像の場所を開いて選択されてるファイルを開いて書き換えます。
minimum-requirements.json の中身を全部消してこちらを貼り付け。
{
"MacOS":"0.0",
"Windows": "7.0"
}
改行が変かもしれませんけどこのままでです。
次はターミナルと言うアプリを開いてコードを入力します。
sudo spctl --master-disable
入力するとパスワードを求められますので入れて下さい。
次はこちらを入力。
sudo spctl --status
コレを入力すると assessments disabled って出てきますのでこの文字が出てきたら合ってますのでそのまま次に進みます。
次は Waves Central L って言うインストーラーを起動するんですけど上の画像のエラーが出てきますが気にせず CLOSE を押してインストールを選択してオフラインインストーラーを選択してインストールしたいモノをインストールして閉じる。
次は waves フォルダに。
ココで選択されてる Waves AU Reg Utility1 9.92 を消す。
次にフォルダ階層を一つ戻って WavesShells V10 の中の Waves AU Reg Utility1 10.0 をコピーして先に消した所に貼り付け。
こうなりますね。
そしたら次は貼り付けたファイル名末尾、10.0 ってなってる所を 9.92 に書き換える。
その書き換えたファイルを右クリックして出てくる項目からパッケージコンテンツを表示って所をクリックすると下の画像のようになります。
この画像の右端、選択されてるファイルを開いて中身を全部消したらこちらを入力。
<WSAU_Util_Info>
<WSAU_Name>WaveShell1-AU 9.92.component</WSAU_Name>
</WSAU_Util_Info>
消す前と何が変わったって 9.92 の所が 10.0 だっただけですけど。
ココまでやったら DAW を開いてプラグインが読み込まれて使えるか確認できたら最後にターミナルに戻ってこちらを入力。
sudo spctl --master-enable
コレで終わりです。
Logic X で読み込んで使えるようになりましたが一回閉じると使えなくなってる。
一度の夢はもう見るコトはできないのでしょうか。
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