バラバラで書き出すって意味。
コレ覚えたらもうトラック分ける必要なくなっちゃうからイマンジー助かってる!
この音源、と言うかドラム音源で音作りにこだわりたくなったら困っちゃう。
だって全部同じトラックに打ち込むとキックやスネアを別々に扱えないから。
それなら別のトラックに音源を一つずつ立ち上げて打ち込んでもイイけどそうするとやりにくいしパソコンの負担が増える。
だから一つのトラックで作りたい。
そんな時に便利なのがパラアウトって方法。
キックとかスネアとかの各パーツの音を個別で調整出来ます。
この AD2 と書かれたトラック。
AD2 の音源が書かれてる所、画像ではカーソルを持ってきてる為丸い記号と横棒の記号と矢印が並んでる所をクリックして出力先を選びます。
ステレオの下にあるマルチアウトを選択。
するとミキサー画面のフェーダーの右下に + と - のボタンが出ます。
この + と - をクリックしてパラアウトで扱うトラックの量を決めます。
ココで Logic 側の設定は一旦終了。
次に音源、AD2 側の設定へ。
音源の画面でやるコトは下の画像左下、下向きの矢印をクリック。
ココからどんな出力をするのかを決めます。
下向き矢印をクリックすると選択肢が出てきます。
この中から Separate Out [Pre Fader] を選択。
もし音源の中で加工した音がイイ場合は Separate Out [Post Fader] を選択。
上の画像の様に色が変わります。
こんな感じで全てのトラックを選択して。
コレで Logic 側のミキサー画面を見ながら再生すると割り当てられたトラックに音が個別で流れます。
ただ注意点があってシンバルは個別に出来ません。
AD2 側のミキサー画面で OH での扱いになりますので注意が必要。
ってか僕の認識不足で何か方法があれば別ですけど僕はシンバルを別トラックで対応してます。
ちなみに書き出して違う DAW やミックスをお願いする場合はもう一手間必要。
Logic 側のミキサー画面から + ボタンで増やしたトラックを全部選択して適当な所を右クリックするとトラックを作るって選択肢をクリック。
すると下の画像の様にミックス可能なトラックとしてメインウィンドウにも表示されるのでココからトラックのエクスポートが可能になります。
ちなみに表示される MIDI リージョンは大元のトラックにしか表示されませんがちゃんと音は個別で扱えます。
ちなみに Logic 側からエクスポートしたトラックを Studio One でインポートして見たらこちら。
ちゃんとそのまま入ってますね!
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